音楽好き筆者の独断と偏見でオススメ曲を紹介するコーナー
新旧問わず、個人的にドンピシャな曲をジャンルに分けて紹介します!
第二回目は、超絶カッコイイ!HIPHOPシーンの注目スタイル!Brooklyn Drillオススメ5曲です!!
POP SMOKE – DIOR
POP SMOKE(ポップ・スモーク)は、米ニューヨーク州ブルックリンのカナージー出身のラッパーです。
ブルックリン・ドリルを代表するラッパーともいえる存在ですが、
2020年にLAで銃撃を受け、惜しくも20歳の若さで亡くなられています。
筆者は2019年に初めて彼の楽曲を聴いて、その特徴的な声質のラップと重いトラックがマッチして
めちゃくちゃカッコよくて衝撃を受けたのを覚えていますが、彼が亡くなったニュースも衝撃で、
これからを楽しみにしていた一人だったのでとても残念に思いました。。
Diorは、2019年「Meet the Woo」に収録された超絶カッコイイ楽曲です!!!
PVも最高にカッコいい! なお、この曲は、全米初登場22位を記録しています。
っと、まだ冒頭ですが、ここで番外編として・・オススメ5選でDiorとかなり迷った曲があるので紹介します。
アルバム「Meet the Woo 2」に収録された「She Got a Thing」
POP SMOKEのラップと、哀愁のあるトラックがエモくてカッコいい大好きな一曲です!
JACKBOYS, Pop Smoke, Travis Scott – GATTI
JACKBOYS(ジャックボーイズ)は、米テキサス州ヒューストン出身のラッパー・プロデューサーである
Travis Scott(トラヴィス・スコット)率いるコレクティブで、複数のラッパーが集う集団です。
GATTIは、先程紹介したPOP SMOKEとTravis Scottの楽曲で2019年にアルバム「JACKBOYS」に収録されています。
ずっしりと重くうねるベースと、静と動のドラム・ビート!
最高にイカしたトラックとラップが最初から最後までとにかくカッコよくて鳥肌ものですっっ!!!
Sheff G – We Getting Money
Sheff G(シェフ・ジー)は、米ニューヨーク州ブルックリンのフラットブッシュ出身のラッパーです。
We Getting Moneyは、2019年にアルバム「The Unluccy Luccy Kid」に収録された楽曲!
イントロを聞いて、サンプリング日本の曲だー!とお気付きになると思います。
そうなんです。 元ネタは、太田裕美の「赤いハイヒール」(1976年)という曲で、
ピッチを落して妖艶さを感じさせるトラックに、彼の太い声でのせたラップが激シブに仕上がってます!!
よくこの曲を見つけたなーと驚き&感心、というか脱帽です!
22Gz – Why
22Gz(ツーツー・ジーズ)は、米ニューヨーク州ブルックリンのフラットブッシュ出身のラッパーで、
ブルックリン・ドリルのパイオニアとして知られている存在でもあります。
Whyは、2018年に発表された楽曲で、攻撃的なトラックとラップがカッコイイおすすめの一曲!
ちなみに、ここからは余談ですが、Sheff Gが22Gzをディスった「No Suburban」は、
22Gzの代表曲ともいえる「Suburban」に対するアンサーとしてビーフに発展するなど、
POP SMOKEやSgeff Gが属するWooと、22Gzが属するChooとの対立が有名です。
Rah Swish – Woo Forever
Rah Swish(ラー・スウィッシュ)は、米ニューヨーク州ブルックリンのカナージー出身のラッパーで、
ブルックリン・ドリルのシーンを牽引する注目株として期待されている存在です。
Woo Foreverは、2020年に発表された楽曲で、クールでカッコイイラップがおすすめの一曲!
PVでRah Swishが着用している「ベンチャー」パーカーが気になってます・・欲しい。。
アルバム「Woo Forever」に収録された他の楽曲も、トラック含め超絶カッコイイです!!