最近、ペットOKのキャンプ場が増えてきました。
自然の中で愛犬ものびのび一緒に過ごすと、信頼関係も深まります。
家族にワンコがいると、「愛犬と一緒にキャンプがしたい!!」なんて、一度は思いますよね。
我が家も愛犬と一緒にキャンプにいくことが多いのですが、ペットグッズで忘れ物があるとさすがに現地調達の難しいです。
始めは、必要なものは何となくわかるけどこれで十分なのだろうか・・と不安になったものです。
そこで今回は、なくてはならないものから、あると便利なものまで犬連れキャンプの必需品と
キャンプ場選びのポイントについて解説します。
キャンプ場選びのポイント
まずは、愛犬と自然の中でチルするためのキャンプ場選びのポイントを解説します。
ペットOKのキャンプ場
ペット同伴可であること!
誰がなんと言おうと必須条件です。
ただし、エリアによってペット同伴NGな区域になっている場合もあるため、事前に確認しましょう。
ドッグランがあるキャンプ場
ドッグランがあること!
せっかくの広大な自然の中、まったり~だけでは勿体ない。
縦横無尽に走り回って、楽しくストレス解消しちゃいましょう。
中には、個別に仕切られた柵の中をノーリードで過ごせるドッグフリーサイトも存在します。
まるで専用ドッグランの中にテントを張って貸し切り状態のような贅沢気分も味わえます。
水辺のあるキャンプ場
特に夏場で気温が高いと心配なのが熱中症。
近場に水遊びができるような水辺があると、涼しく遊べてに熱中症対策にも!
ただし、水難事故や周囲の迷惑になるようなことがないように注意しましょう。
犬連れキャンプの必需品
なくてはならないものから、あると便利なものまで、犬連れキャンプの必需品を解説します。
リード
散歩コースを利用したり、ドッグアンカーにつなぐとめるためのリードです。
ドッグフリーサイトを利用する場合でも、持参するようにしましょう。
ドッグアンカー
一時的にリードをつないでおくペグです。
マナーのため、安全のため、利用用途は様々ですが、犬連れキャンプには必須アイテムのひとつといえます。
ドッグコット
犬用の簡易ベッドです。
座面が地面から離れているため、熱や汚れ・虫などから愛犬を守ってくれます。
タープ
直射日光や雨を防ぐタープがあると、人もペットも熱中症対策に役立ちます。
なお、側面がメッシュのスクリーンタープがあると、防虫対策にもなるのでオススメです。
蚊取り線香
日本の夏の風物詩といえる蚊取り線香です。
蚊を媒介にして感染するフィラリアを予防するためにも準備しましょう( 毎年の予防薬も忘れずに )。
ちなみに、蚊取り線香の主成分であるピレスロイドは、犬や猫など哺乳類には害がありません。
長時間使用できて、万が一の誤飲に配慮し防腐剤を使用していない犬用の蚊取り線香もあります。
ワクチン接種証明書
狂犬病予防接種・混合ワクチンの接種証明書です。
入場時に提示が必要になることが多いので事前に確認し持参していきましょう。
提示できない場合、入場を制限されることもあるので注意が必要です。
フードとおやつ
普段食べなれているフードとおやつを持参しましょう。
慣れない環境では愛犬も不安になる場合があるので、いつも食べているもので安心させてあげましょう。
食器を変えると食いつきが悪いコの場合は、フードボウルも合わせて用意するとベストです。
外出時のエチケットグッズ
トイレの始末で使うためエチケット袋などのグッズです。
基本的に愛犬のトイレ始末は持ち帰りになるので、普段散歩時に使うエチケットグッズを持参しましょう。
ブランケット
キャンプ場では夜冷え込むことも珍しくないため、ブランケットを用意しましょう。
他にも、犬用のシュラフや洋服、湯たんぽなど、防寒対策グッズがあると安心です。
タオル
ドッグランを駆け回ったり、水遊びをしたり、急な雨など、タオルがあると便利です。
汚れたまま、濡れたままでは良くないので、タオルを準備しておくとGoodです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ペットOKのキャンプ場が増えているとはいえ、予約が取りづらい時期もあるので
あらかじめ目当てのキャンプ場をリサーチして、天気予報もチェックしながら余裕を持って予約しましょう。
始めての犬連れキャンプでも、必需品もしっかり事前準備しておくと安心してキャンプができます。
みなさんも愛犬と一緒に大自然の中でのんびり過ごして癒されましょう。