【目標達成ツール】仕事のデキる人が使いこなすビジネス手帳の活用術

仕事術

仕事の必須アイテムのひとつともいえるビジネス手帳、みなさんはうまく活用できているでしょうか?

筆者も社会人1年目から所有していますが、はじめは正直使いこなせておらず先輩や上司が手帳をどう使っているか

見聞きしていた結果、仕事のデキる人に共通した活用術を発見し、それ以降自身で実践しています。

この記事では、筆者が実践して効果があったと感じているビジネス手帳の活用術を解説します。

 

ビジネス手帳の活用次第でかなり仕事に役立つツールになるので、是非参考にしてみてください。

 

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ビジネス手帳とは

仕事の予定やタスク管理に便利な手帳です。

 

ビジネス手帳の種類

種類やサイズも様々で、使用用途に合わせて選ぶことができます。

タイプ

スケジュール帳やアドレス帳、メモ帳などオールインワンの「綴じタイプ」

リフィルを選んでカスタマイズできる「システム手帳タイプ」があります。

サイズ

文庫本くらいのA6サイズ~A4サイズまであります。

サイズ寸法
A6横105×縦148mm
B6横128×縦182mm
A5横148×縦210mm
B5横182×縦257mm
A4横210×縦297mm

レイアウト

スケジュール帳のレイアウトとして

レイアウト特徴
マンスリー見開きに1か月のカレンダーでレイアウト
週間レフト見開き左ページに1週間のレイアウト、右ページは横罫や方眼
週間バーチカル見開きに1週間のレイアウト
デイリー1ページに1日分のレイアウト

 

おすすめの種類

  • タイプは好みにもよりますが、長く使用できてカスタマイズできるシステム手帳タイプがおすすめ
  • サイズはある程度の大きさがあり書きやすいサイズ(営業職などで持ち歩く場合はA5サイズくらい)がおすすめ
  • レイアウトは、スケジュールに書き込む量が多い場合は週間レフトがおすすめ(デイリーは日跨ぎ管理がしづらい)

システム手帳の場合、最低限必要なマスト・リフィルは、スケジュール帳とToDoリスト、メモ帳タイプの3種類です。

 

ちなみに筆者は、システム手帳タイプでA5サイズの複数のリフィルを組み合わせて活用しています。

本革カバーで品があり、リフィルを入れ替えて何年も愛用しています。

 

ビジネス手帳のメリット

テクノロジの発達した現在、スマホやパソコンでスケジュール管理をしているという人も少なくないと思います。

確かに便利で筆者も併用していますが、商談中などはスマホを弄ることが失礼になったり、

パソコンでメモをとる場合は、デスクに広げることやタイピングの音などに配慮が必要になるのであまり活用できません。

さらに、手帳だからこそのメリットも多いので紹介していきます。

  • 誤ってデータを消してしまう恐れが無い
  • 品の良い手帳は、ビジネスパーソンとして品格や信頼感を与える
  • 図を書く・矢印を引く・マーカーを引くなど、自由に書き残せる
  • 手書きをすることで、アイディアが閃いたり、気付きが多い
  • 仕事専用のアイテムとして持ち歩け、仕事以外のことに集中力を欠かれない
  • 何かあったときでも、素早く書き記せる

 

ビジネス手帳のデメリット

一方で、ビジネス手帳にとってデメリットとなることは以下のようなことが挙げられます。

  • 物理的に持ち歩く必要があり、大きさや重さがある
  • 毎年買い替える必要がある(システム手帳はリフィルのみ)
  • ペンがないと書けない

 

 

ビジネス手帳の活用方法

スケジュール管理やメモをとることなどが、一般的な使い方として知られていますが、

ビジネス手帳には、それ以外にも活用の幅はたくさんあります。

その中でも、仕事のデキる人に共通している活用方法をまとめて解説します。

 

スケジュールを管理する

会議や商談の予定などを、日別・時間別に記載します。

日を跨ぐ予定などは矢印で引いたり、複数の予定を記載するなど全体的なスケジュールの管理にも向いています。

定例会議などの定期的なスケジュールは、スマホやパソコンと併用すると便利ですが、

二重管理で無駄な工数をかけないように気を付けましょう。

 

メモに記録する

商談や打合せのメモとして、会議の議事録として内容を記録します。

ファイル(データ)よりも探しやすく、後から見返すことで記録していた時の状況を思い出しやすいです。

簡易的に記録することで、書く工数を減らすことができますが、読み取れない文章になってしまったり、

逆に書くことに集中し過ぎたりしないように注意しましょう。

 

目標を管理・運用する

目標を書き記します。

いつでも目標が目に見えることで、何のために働くのか目的を見失わず、意識して仕事に取り組むことができます。

また、目標を達成するために「いつまでに何をするか」を落し込んでプランニングがしやすく、

課題や行動計画を洗い出したり、リスト化してそのままスケジュールやToDoリストへ転記することも可能です。

それらを元に、進捗管理や反省点を振り返り、改善アクションを洗い出すことでPDCAを回していきましょう。

 

ToDoリストでタスクを管理する

業務タスクや、目標達成のためのアクションを書き記します。

いつまでに完了させるか期日をしっかり明記しておくことでチェックがしやすく、

自身が対応すべき事案全体の状況把握にも優れています。

 

付箋をうまく活用する

カテゴリ毎のインデックスとは別に、重要なページの見出しとして貼付したり、

スケジュール表に変動のある予定を記載して貼付するなど、様々な方法で活用できます。

簡単に剥がせるのも便利なポイントです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

仕事がデキる人は、ビジネス手帳をスケジュール管理だけではなく、目標達成ツールとして活用している人が多いといえます。

手帳に目標を記していない人よりも、目標意識や達成意欲が強くセルフマネジメントができているケースが多いです。

 

ビジネス手帳をうまく活用して、仕事のデキる人になりましょう。

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